こんにちは、バスケトレーナーのりょーすけです。
今回は、LINE登録者限定で「なぜ体幹が必要と言われているのか」お伝えしていきます。
バスケに限らずスポーツでは「体幹が重要なんだ」というのあなたもよく耳にすると思います。
でもいざ「どうして必要なの?」と言われると
「当たり負けしなくなるから」
「ぶれない身体が重要だから」
「軸がブレないようにするため」
という回答になると思います。
これは半分正解なのですが、イマイチピンときません。
では、体幹とは何なのでしょうか?
↓
簡単に言えば、足や腕を動かしても姿勢が崩れない。
これが残り半分の答えです。
体幹を鍛えた方が良い理由は
「手足を動かしたときに脊柱の姿勢を維持するため」です。
体幹が「強い」「安定している」というのは、何かにぶつかる「外からの力」に対する安定性と「内からの力」に対する安定性に関係しています。
体幹が安定して脊柱の姿勢が維持されると、
お尻や肩まわりの筋肉が収縮する土台になり、足や腕を力強く動かせます。
例えばバスケのシュートでは、胴体が安定した状態で手足を動かすことで
綺麗なシュートが可能になります。
NBA選手などを見ると、シュートの際に身体の軸が全くぶれないのがわかります。
シュート以外でも、足や腕を動かしても姿勢が崩れないことで
鋭いパスやドライブ、ボックスアウトでも力を発揮できます。
体幹を鍛えた方が良い理由は
良い姿勢を保つことで、自分の手足をより効果的に動かすため
といった要素もあると知っておきましょう!