トレーニングに入る前に、まずは身体の評価です。
NBA選手や一流のアスリートは、トレーニングに入る前に評価を行い、自分の身体の特徴を理解しています。
評価手順は全部で6ステップあるので、順番に不正がないように行ってください。
手順①AI身体採寸アプリ『Bodygram』をインストール
姿勢解析などが簡単に行える無料アプリです。
こちらをインストール後、「姿勢解析の結果や身長体重など全てのデータ」をスクリーンショットor画面収録で僕に送信してください。
ダウンロードは以下から。
※GooglePlayの方は非対応となりますので、以下画像のように横向きの写真を撮影して送信ください。
手順②〜⑦について
次いては、スマートフォンであなたを写した動画を撮影してもらいます。
注意点・守るべきこと
あなたの全身が写るようカメラや環境を調節し、「指定された動画と同じ画角で同じ動きを撮影」してください。
PCや他のデバイス等でこのWEBページを開き、動画を見ながら撮影していただくとスムーズです。
動画内の人物と同様の動きができなくてもOKです。手がつかなかったり、バランスがうまく取れなくても大丈夫。
現在の身体状態を撮影し、「撮影した自分の姿を写した動画を僕に全て送信」してください。
※偽装行為やごまかしなどがあると正しく評価ができないのでしっかりと行いましょう。
手順②総合的なテスト
- 前屈では両足を閉じ、膝は曲げずに手がつくところまで伸ばす
- 後ろに反らす動作も両足は閉じ、自分の動く範囲まで反らす
- 回旋動作も両足は閉じ、下半身は固定し上半身のみを回す
- スクワット動作は肘を真上に伸ばした状態で、お尻がつく手前までしゃがむ
手順③肩の柔軟性
両足を閉じ、親指を拳の中に入れできる限り拳を近づけてください。
手順④股関節のモビリティ
板の代わりに、直径5cm程度のタオルを膝の真下に置きましょう。
膝をまっすぐ伸ばした状態をキープしたまま、上がるところまで足を上げます。
※足首は正常な位置を固定、休んでいる方の足は動かさずまっすぐキープします。
左右の足で行います。
手順⑤バランス能力
板はなくてOKです。
手と足の幅を拳一つ分開き、同側の肘と膝をくっつく戻します。
動作ができなくても構いません。その状態を撮影してください。
手順⑥体幹コントロール
1.まずは肩幅に手を開き、親指を眉毛の位置にセットし、肘を立てて腕立て伏せポジションをとる。その後、身体を一枚板のようにして立ち上がる。
2.次は親指をあごの位置にセットし、同じように身体全体で立ち上がる。
上手く立ち上がれなくても構いません。その状態を撮影してください。
手順⑦足首の硬さテスト
- 自宅等にある棒やドアの支えなどにつかまる
- 後ろ足の膝が前足のくるぶしを超えるように膝を曲げる(この時にかかとを浮かさない)
- 硬くて曲げられなくてもOKなので現状の状態を撮影して下さい
テスト完了後の対応
手順①〜⑦までの姿勢解析や動画撮影が終了したら、それらのデータや動画を全て僕の元に送信してください。
評価・撮影お疲れ様でした!
お忙しい中ご協力いただき誠にありがとうございました。