ストレングス(ウエイト)エクササイズの紹介です。
モビリティ→スタビリティ→体幹と土台を作ったら、いよいよそれらの筋肉を強くする・機能的に使えるようにする段階に入ります。
紹介するトレーニングは動作を中心に鍛える種目のため、筋肉単位で項目が分けられていますが全身を活性化できるメニューを複数紹介しています。
まずは、バスケにおいて動作/筋力を強化する重要性を動画or下記PDFより理解していきましょう。
自重でできるストレングスエクササイズ
上半身
下半身
道具を使ったエクササイズ
大胸筋・肩・上腕三頭筋
背中
下半身
ストレングスエクササイズのポイント
回数や時間
10回×3セットを目標に行いましょう。
また、丁寧な動作で行っても負荷が弱い場合は、重りを追加したり重量を伸ばしていきましょう。
タイミング
身体のモビリティや基礎的な動作ができる状態になったとき、ストレングスエクササイズを取り入れましょう。
例えば、股関節が硬い状態でスクワット系種目をやってしまうと、腰で代償動作が発生するのでパフォーマンスは上がりません。
モビリティエクササイズや体幹を獲得した上で、ストレングスエクササイズをトレーニング期や練習前後に取り入れましょう。
コツ
息を吐き、呼吸を止めないでエクササイズを行いましょう。
丁寧な動作でしっかりと効かせましょう。