ウォーターバッグの中で水が動くことでそれが負荷となり、不安定な中で体幹を鍛えることができます。
ダンベルやマシンなどのウエイトトレーニングでは得られない効果が獲得できるため、安定した動作の獲得になります。
外乱に対する修正が求められるため、プランクのようなハードコアではなくソフトコアが鍛えられます。使い分けることによりバランス能力向上が期待できます。
方法としては、寝ながら、膝立ち、立位とさまざまな姿勢で行えます。ウォーターバッグのメリットはバーベルと違って毎回、動きが読めないことです。
最初は難しいので3キロ〜5キロでスタートしてみましょう。
選手が試合中に意図的に動作をコントロールしようとすると、反応が遅れ、流動的なプレーができません。最適なパフォーマンスを発揮するには、無意識レベルでの制御が必要です。
腹部安定
減速動作獲得
下肢・安定性
キレ・ジャンプ力向上