こんにちは!りょーすけです。
みなさんは普段「読書」をしますか?
読書を習慣にしている人ならわかると思うのですが、読書は人生を豊かにしてくれる最高の行為です。
先人の知識や知恵、経験をたったの数時間で自分の物にできてしまう。
読書=最高の自己投資です。
読書といったら、学校で朝10分間行われる読書タイムの時に読むぐらいで、年間1冊とかそんなレベル。
ですが、高校3年生の時に読書の大切さに気づいてからというもの、年1冊→年50冊ほど読むまでに成長しました。
- 読書をする気になれない
- 読書をするメリットを知りたい
- 読書を習慣化したい
このような方に、本記事はおすすめです。
読書をするメリットを知れば、周囲の人と知識の差をつけられることはもちろん、人生をより充実したものにすることができます。
ぜひ参考にしてみてください。
大学生が読書するメリット8つ
結論、メリットは下記の通り。
- 思考を言語化しやすくなる
- 知識が増える
- 読解力がつく
- 好奇心が強くなる
- 心に余裕が生まれる
- 人間関係に悩まなくなる
- 自分の価値観が変わる
- 正しい行動をするようになる
大学生の僕が本気で読書を続けて得たメリットです。
実体験に基づいた内容ですので、大学生はぜひ参考までに。
思考を言語化しやすくなる
読書を続けることによって、思考を言語化できるようになります。
日常生活の会話などで、たまにこんなことありませんか?
自分の思考(頭で考えていること)を上手く言語化できず言葉につまるといった経験ありますよね?
僕も、よくありました。
ですが、読書をすることによりこれがほぼなくなります。
本の文章には、普段自分なら使わない言葉の言い回しや語彙が書かれています。
読書によってこれらの活字に触れ続けることにより、自然と自分の語彙力が強化されます。
その結果、会話などにおいて言葉がスラスラと出てくるようになります。
言葉の言い回しがうまくできないという人は、読書をすることによりそれが次第に改善されていきます。
知識が増える
本は正確な情報が網羅されているので、知識を増やすことができます。
ネットでググればOKじゃね?と考える人もいると思いますが、ネットで知識を得ることと、本で知識を得るのは、根本的に異なると思っています。
ネット
- 気になるところだけ調べるから、情報が不足しがち
- 情報が正確ではない場合がある
- 情報量が多すぎて、何が正しい情報なのか混乱を招く
本
- 情報が網羅されているから、知識として頭に残りやすい
- 情報が正確
- 読書=筆者との向き合い→体験となり、血肉となる
読書は、何百ページにもわたる活字に必然的に向き合うので、それが自分の体験となります。
本を読むことで、確実に知識を増やすことができます。
読解力がつく
本によって数多くの文章に触れることで、読解力を身につけることができます。
読解力をつけると、ちょっと難しいなと思う本が読めるようになったり、本を読むスピードが速くなったりと、良い効果が期待できます。
また、読解力は生きていく上で非常に大事なスキルです。
人間関係はまず相手を理解し、そして自分が理解されることが重要です。
読解力が乏しいと相手を理解することができず、自分も理解されなくなり、良い人間関係を築けなくなってしまいます。
様々な本を読むことで、読解力を高めることをオススメします。
好奇心が強くなる
読書によって新たな知識を得たり、未知の世界を知ることで「もっと知りたい」と言う欲求が生まれ、好奇心が強くなっていきます。
好奇心が強くなると、普段テレビを見ている時や外に出かけた時に、様々なことに視点が向くように。
その結果、視野が広がり日常生活が楽しく感じられるようになります。
なので、その当時は「自分はしょうもない人間だ。」とか思っていました。
ですが、読書をするようになってから好奇心が強くなっていき、自分の視野が広がることで、可能性が広がっていき、人生が楽しく感じられるようになりました。
読書によって好奇心を高め、視野を広げることが大切です。
心に余裕が生まれる
本を数多く読んでいくことで、自分に知識がつきそこから自信が生まれ、心に余裕ができるようになります。
本によって世の中の動きや、人間の特性などを知ると、自分の身の回りで起こることを客観的に分析できるようになります。
すると、感情やメンタルを自在にコントロールすることができるようになるので、何か問題が生じた時も楽に物事を考えることができるようになります。
例えばイライラしている人や、怒鳴りつけてくる人が現れたとしても、
「ああ。この人にも色々な事情があって大変なんだなー。」
といったように冷静になって自分の心を落ち着かせることができます。
人間関係に悩まなくなる
人間関係に悩んでいるという人、結構いるんじゃないでしょうか?
読書をすることで、人間関係に悩まなくなります。
僕は人見知りな性格で、会話もあまり得意ではないので、人付き合いが上手い人に憧れを持っていました。
集団のグループになかなか馴染めなかったり、自分から話しかけられない性格に対して
「本当にダメな人間だな。」
などと、自分を責めまくっていました。
ですが、今ではこんな自分を卑下することはほとんど考えません。
なぜなら、読書を通じてありのままの自分を大切にすることが重要なことを知ったからです。
本来の自分を殺して、周りの人間に自分を合わせようとか、「クラスや集団に馴染めない自分はみじめだ」とか考える必要なんてなくて。
無理して嫌な環境にいるんじゃなくて、自分にとって居心地が良かったり、自分のことを大切に思ってくれる人を大切にすればそれでいいのです。
そんなこんなで、僕は友達が少なく大学ではぼっち率が高いですが、十分幸せです。
それが自分という人間であり、自分が取った選択なので。
人間関係に悩んでいるなら、読書はオススメですよ。
自分の価値観が変わる
これは、僕自身にとっても大きな変化でした。
読書をすることで、今までの自分の常識がくつがえり、人生の方向性が明らかに良いほうに傾くようになります。
自分よりも優れた人の思考や行動に触れることで、インスピレーションが刺激され、自分の持っていた考えや習慣を変化させてくれます。
「本を読むと、人生が変わる」と言われたりしますが、本当にそのように感じることができますね。
正しい行動をするようになる
上記の内容につながるのですが、読書によって価値観が変わると、正しい行動をとるようになります。
僕の場合は、このような変化がありました。
1年前
- 面倒という理由で筋トレサボる
- 読書ほぼしない
- ダラダラスマホをいじる
- 勉強は無意味だと考える
今
- 週2回は必ずジムに行く
- 毎朝の読書を習慣にする
- スマホは時間制限を設ける
- 勉強は重要→リターンの大きい自己投資
読書によって思考が変わり、行動が変わり、新たな習慣が生まれました。
これからも色んな種類の本を読んで、行動を変容させていきたいですね。
【大学生】オススメの本のジャンルは?
僕がオススメするのは、「ビジネス書」と言われるジャンルの本です。
ビジネス書は、私たちが人生を歩んでいく上で、より効果的な生き方をするために必要なことを教えてくれるのでオススメです。
選ぶ基準ですが、ビジネス書の中には自分にとってイマイチ内容が薄っぺらいなと感じるものがいくつかでてきます。
ハズレ本を選ばないようにするために、僕は名著と言われる本やAmazonで評価の高い本を選ぶようにしています。
そうすると大体、買ってよかったなと思うので、このやり方はオススメですよ。
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大学生が読書をするメリット【まとめ】
以上、僕が1年間本気で読書をしてわかった「読書のメリット」についてでした。
最後にもう一度、メリットについて振り返りです。
- 思考を言語化しやすくなる
- 知識が増える
- 読解力がつく
- 好奇心が強くなる
- 心に余裕が生まれる
- 人間関係に悩まなくなる
- 自分の価値観が変わる
- 正しい行動をするようになる
僕は1年間本気で読書をしたら、メリットしか感じられなかったので本当によかったなと感じています。
読書をあまりしないという人は、まずは面白そうだなとか、興味のある本から読んでみることをオススメします。
そして、読書を続けているという人は、これからもたくさんの本を読んで、成長できるように頑張っていきましょうね!