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【バスケ】クロスオーバーのコツと効果的な練習方法を解説

2020年5月7日

クロスオーバーで相手デイフェンスを抜きたいけど、なかなか上手くいきません。

クロスオーバーのコツや抜けるようになる方法を教えてください。

 

こんな悩みを解決していきます。

こんな方におすすめ

  • クロスオーバーでディフェンスを抜けるようになりたい
  • NBA選手のようなハンドリングを身に付けたい
  • ドリブルに磨きをかけたい

この記事を読むことで、上記のような悩みを解決することができます。

 

本記事を書いた僕のバスケ経歴

・バスケ歴12年

・NBA観戦歴6年

・中学・高校時代はフォワードとして活躍

 

この記事では、クロスオーバーのコツと効果的な練習方法をわかりやすく解説しています。

 

内容を読んで実践すれば、あなたのハンドリング力が向上し、クロスオーバーで相手をガンガン抜き去ることができるようになります。

 

ぜひ最後まで読んでみてください。

 

クロスオーバーのコツは5つ

まずは、クロスオーバのコツについて解説していきます。

今回紹介するコツは全部で5つになります。

①ズレをつくりだす意識を持つ

②ドリブルを強くつく

③スピードをつける

④重心を低くする

⑤緩急をつける

 

①ズレをつくりだす意識を持つ

クロスオーバーを成功させるための前提として、まずはズレを生み出すという意識を持つようにしてください。

 

なぜなら、クロスオーバーで相手を抜く瞬間というのは、ディフェンダーとの動きのズレが生じたときに起きるからです。

 

具体的に、ズレが生じる瞬間というのは下記の通りです。

・ドリブルが早くて、相手がスピードについていけない時

・右にドライブすると見せかけて左にドライブし、相手が引っかかった時

 

クロスオーバーで大事なのは、ドリブルで相手をほんろうすることです。

 

なので、まずは相手ディフェンダーとの間合いを把握し、どうすれば抜けるのか判断するようにしましょう。

 

相手との駆け引きに勝つことがクロスオーバーを成功させるカギになります

 

②ドリブルを強くつく

ドリブルを強くつくことで、鋭いドライブができるようになり、クロスオーバーに一段と磨きがかかるようになります。

 

ドリブルが弱くなってしまうと、動きも遅くなってしまうので、相手にボールを取られてしまう可能性が高いです。

 

ドリブルを強くつくとボールをコントロールするのが難しいという問題が出てくると思いますが、日頃のドリブル練習からなるべく強くつくよう意識してみましょう。

 

③スピードをつける

はやいスピードで相手を抜き去るのは、クロスオーバーの極意になります。

 

実際に、クロスオーバーが上手くできている選手というのは、かなりのスピードでドライブができています。

 

例えば、日本代表のポイントガード「富樫勇樹」選手のクロスオーバーはかなりスピードがあります。

 

また、先ほど解説した、「ドリブルを強くつく」ことを意識すれば、自然とスピードは出るようになります。

 

「強く」そして「はやく」。

 

これが、クロスオーバーには大切です。

 

④重心を低くする

ドリブルをする時の重心は、低くするようにしましょう。

 

なぜなら、重心が低い方がドリブルにキレが生まれ、クロスオーバーが上手くいくからです。

 

試してみるとわかるのですが、高い姿勢でドリブルするとスピードもキレもでできません。

 

実際に、NBAでもトップレベルにクロスオーバーが上手い「ケンバ・ウォーカー」は重心がかなり低くなっています。

ケンバ・ウォーカーのクロスオーバーはかなり参考になるので、じっくりと研究してみましょう。

 

⑤緩急をつける

クロスオーバーにおいて、「緩急」はかなり重要だと僕自身考えています。

 

バスケッとボールにおいて緩急は大事だと言われますが、クロスオーバーにおける緩急とはスピードのメリハリのことです。

 

はやいドリブル→急な方向転換

遅いドライブ→早いドライブ

 

こういったように、スピードやリズムにメリハリをつけることで、相手をだますことができるようになります。

 

上手い選手は緩急のつけ方が上手いので、注意深く見てみましょう。

 

クロスオーバーの効果的な練習方法3つ

ここからは、クロスオーバーが上手くなる練習方法を紹介していきます。

練習方法は、以下の3つになります。

①ハンドリングをたくさん練習する

②NBA選手の動画を見る

③一対一をたくさん練習する

 

①ハンドリングをたくさん練習する

クロスオーバーを成功させたいなら、ハンドリング練習はしっかりやるようにしましょう。

 

なぜなら、ハンドリングの基礎がしっかり身についていないと、安定したドリブルができないからです。

 

ドリブルが苦手と言う人は、練習や自主練の中でまずは基礎をしっかり身につけましょう。

 

ハンドリングが上達してきた、あるいはハンドリングに自信があると言う人は、本番を想定した動きをガンガン練習していきましょう。

 

②NBA選手の動画をたくさん見る

本気でクロスオーバーができるようになりたいなら、世界最高峰のプレーをとにかくたくさん見ましょう。

 

クロスオーバーが上手い選手を3人ピックアップしたので参考にしてみてください。

 

アレンアイバーソン

 

ケンバウォーカー

 

カイリーアービング

 

できれば、良いなと思った選手の動きを1つでもマネをするようにしましょう。

 

NBAのスーパースターである「コービーブライアント」は、バスケの神様「マイケルジョーダン」のマネをして上手くなったのは有名な話です。

 

マネは上達の近道になるので、良い部分は積極的にマネをしていきましょう。

 

③一対一をたくさん練習する

ただクロスオーバーのコツを知っていても、実際に自分で実践しなければ意味がありません。

 

なので、一対一の練習を通してクロスオーバーの感覚を積極的につかんでいきましょう。

 

ここまで、コツや練習法について説明してきましたが、結局のところクロスオーバーで大事なのは「ドリブルで相手を抜く感覚を自分でつかむ」ことです。

 

いろんな人と一対一をしまくって、自分のドリブルのスキルを上げていきましょう。

 

 

まとめ【クロスオーバーを武器にしよう】

以上、クロスオーバーのコツと効果的な練習方法について紹介してきました。

最後に、今回のポイントをもう一度おさらいです。

 

クロスオーバーのコツ

①ズレをつくりだす意識を持つ

②ドリブルを強くつく

③スピードをつける

④重心を低くする

⑤緩急をつける

効果的な練習法

①ハンドリングをたくさん練習する

②NBA選手の動画を見る

③一対一をたくさん練習する

 

今回紹介した内容をしっかり実践していけば、必ずクロスオーバーができるようになります。

 

たくさん練習をこなして、相手を抜く感覚をつかんでいきましょう。

 

あなたのバスケライフがより充実したものになるよう願っています。

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