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「自分の中に毒を持て」感想・学び【生きるパワーがほしい人必読】

2020年5月23日

「自分の中に毒を持て」はどんな本なんだろう?感想や本から学べることを教えてほしい。

 

こんな悩みを解決していきます。

こんな方におすすめ

  • 「自分の中に毒を持て」がどんな本なのか気になっている
  • 読むことでどんなことが学べるのか知りたい
  • 読むと何が得られるのか知りたい

 

この記事を読むことで、上記のような悩みを解決することができます。

 

この記事では、読書好きの大学生である僕が、「自分の中に毒を持て」を読んでみて感じたことや学んだことを紹介しています。

 

最後まで読むことで、「自分に中に毒を持て」の魅力を知ることができ、強く生きる上で必要なヒントを得ることができます。

 

ぜひ最後まで読んでみてください!

 

「自分の中に毒を持て」の概要

「自分の中に毒を持て」は、芸術家の岡本太郎氏によって書かれた自己啓発本です。

 

“常識人間”を捨て、いつも興奮と喜びに満ちた自分でいるための生き方を伝えています。

 

1988年に初版発行されましたが、今回僕は2017年に発売された新装版を読みました。

 

新装版は、文字が大きく読みやすくなり、カラー口絵付きでパワーアップして生まれ変わっているようなので、読むなら新装版がオススメですね。

 

著者「岡本太郎」はどんな人物?

岡本太郎(1911-1996)

東京生まれ

 

岡本太郎さんは、あの「芸術は爆発だ!」の名言でお馴染みの人物です。

 

戦時中にはパリに留学し、ピカソに大きな影響を受けたそうです。

1951年には、縄文式土器を見て衝撃を受け、それが以降の作品に影響を与えます。

 

1970年には大阪万博のシンボル「太陽の塔」を制作しました。

 

TV、雑誌書籍などへの露出も積極的で、見る人を惹きつける芸術家として活躍されました。

 

「自分の中に毒を持て」を読もうと思った理由

純粋に、「自分の中に毒を持て」というタイトルに惹かれたのが大きな理由ですね。

 

「自分の中に毒を持つってどういうことなんだろう?」

「毒って何だろう?」

 

こんな単純な理由から、この本を読もうと思いました。

 

あとは、僕が時々見るYouTuber「マコなり社長」の人生を変えた本としてオススメされていたというのも理由の1つです。

 

「自分の中に毒を持て」感想

まず本の感想を一言でいうなら、この本は生きるパワーをくれる最高の本と言えますね。

 

https://twitter.com/RYOSUKE55886678/status/1256098396378509313

 

本の中で響いた言葉

他に比べて弱くても、自分は充実して生きている。これで精一杯だと思えば、悔やむこともなげくこともない。人生は開く。

ほんとうに生きるということは、自分で自分を崖から突き落とし、自分自身と闘って、運命をきりひらいていくこと。

人生というものはまことに単純なようで複雑だ。また、その逆も言える。それを強力に意識し、操作することが必要。

あえて敗れることを決意して社会にぶつかる。それによって大きな輝かしい人間像を形成する。

 

「自分の中に毒を持て」を読んでの学び

 

「自分の中に毒を持て」を読んでみて、僕自身学んだことが主に3つあったので、それについて紹介したいと思います。

 

学び①岡本太郎氏は生きることに対する熱量が半端ない

まず読んでいて常に感じたのは、著者である岡本太郎さんは、生きることに対する熱量がものすごいということです。

 

情熱というものは、"何を"なんて条件つきで出てくるものじゃない。

無条件なもの。

システムに抑えこまれたこの時代、打ちくだかれることを恐れず、ひたすら自分を純粋につき出すほかない。

己を殺す決意と情熱を持って危険に対面し、生き抜かなければならない。

 

「己を殺す」「出る杭になる」など、本全体を通して独自の語り口が文章に現れていて、今まで中途半端に行動してきた僕の人生に喝を入れてもらうことができました。

 

学び②「弱い自分を受け入れていいんだ」と教えてくれた

他と比べて弱くても、自分は充実して生きている。これで精一杯だと思えば、悔やむこともなげくこともない。人生はひらく。

未熟ということをプラスの面に突き上げる。

僕自身、できないことがあるとすぐに「あーダメだ」と嘆くクセがあるのですが、岡本太郎さんの言葉を見て考え方が変わりました。

 

「人と比較してダメな部分があっても、そんな自分自身を素直に受け入れ前に進み続ければそれでいいんだ。

 

こうしたポジティブな考えを、自分に芽生えさせることができました。

 

学び③もっと本気で生きなければならないと気づかされた

たんたんとした道をすべって行くむなしさに流されてしまわないで、傷つき、血のふき出る身体をひきずって行く。言いようのない重たさを、ともども経験し、噛みしめること。それが人生の極意。

この文章を読んだ時に、もっと本気で熱く日々を生きなければならないと気づかされました。

 

そして同時に、高校生1年生〜大学1年生までの、周りを気にしてただ何となく行動していた4年間をひどく後悔しました。

 

だからこそ、今後の僕はもっと積極的に様々な壁にぶつかり、成長していこうと思いました。

 

「自分の中に毒を持て」の評判

 

Amazonでは、「星4.4」とかなりの高評価となっています。

 

https://twitter.com/bln49980/status/1262946194352979968

 

Twitterでも、読んでよかったとの声が多数あります。

 

「自分の中に毒を持て」はどんな人にオススメ?

「自分の中に毒を持て」を読むべき人

  • 本気で今の人生を生きれていない
  • 生きる勇気がほしい
  • 日頃から周りの目を気にしすぎてしまう

 

上記に当てはまるという人は、「自分の中に毒を持て」を読むことで、悩みを解決することができるので、読むことをオススメします。

 

「自分の中に毒を持て」【まとめ】

以上、「自分の中に毒を持て」の感想と学びについて紹介してきました。

 

今回「自分の中に毒を持て」を読み、僕自身これからは、ありのままの自分をを受け入れ、もっと色んなことにぶつかっていこうと本気で思いました。

 

人生は1回しかないですし、今この瞬間も1回しかないので、やると決めたことは無条件に情熱を燃やし、本気で取り組むことを意識したいと思います。

 

本気で人生をより良くしたいと思っている人は、是非とも「自分の中に毒を持て」を手にとってみてください。

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