こんな悩みを解決していきます。
こんな方におすすめ
- バスケ初心者
- レイアップが上手くできない
- レイアップのコツを知りたい
この記事を読むことで、上記のような悩みを解決することができます。
本記事を書いた僕のバスケ経歴
・バスケ歴12年
・NBA観戦歴6年
・中学・高校時代はフォワードとして活躍
この記事では、レイアップの基本的な打ち方と入れるために必要なコツを詳しく紹介しています。
しっかり読んで実践すれば、あなたのレイアップスキルが確実に上がり、試合でより活躍できるようになります。
ぜひ最後まで読んでみてください。
紹介するレイアップ
レイアップには様々な種類がありますが、今回は代表的なレイアップであるアンダーハンドレイアップとオーバーハンドレイアップで使えるコツを紹介していきます。
レイアップのコツ【基本的な打ち方】
まずは、レイアップの基本的な打ち方を解説していきます。
基本をしっかり身につけることが上達の第一歩となるので、レイアップが上手くできないという人は、ここをよく理解してくださいね。
①ゴールに向かってドリブルをつく
まずは、ゴールに向かってドリブルをつきます。
ポイントとして、ドリブルをつくときは常にゴールを見るように意識しましょう。
ドリブルに気を取られて下ばかり見ないように注意!
②ボールを抱えて1歩目のステップを踏む
次に、ボールを抱えて最初の一歩を踏み出します。
※左レイアップの場合は左足から踏み込みます
③二歩目のステップを踏む
1歩目のステップから、今度は2歩目のステップを踏みます。
走ってきたときのスピードが落ちないよう、リズム良く足を踏み出すようにしましょう。
④ゴールに向かってジャンプする
2歩目の足でゴールに向かってジャンプします。
この時、真上にジャンプするのではなく、斜め前にジャンプするようにしましょう。
⑤ボードに当ててシュートを打つ
フィニッシュは、ボールをボードに当ててシュートを入れます。
この時のボードを狙う位置ですが、「白枠の横」を狙うようにしてください。
よく、「角を狙えと」言われますが、実際は横を狙った方が入れやすいです。
古いゴールなんかを見ると、白枠の横の部分が削れているのですが、これはレイアップを打つ時に枠の横を狙うからです。
レイアップのコツ【打つときのポイント】
基本的な打ち方を理解したところで、ここからは打つときのコツについて紹介していきます。
①自分のリズムをつかむ
②ボールはしっかり保持する
③リラックスして、無駄な力を入れない
④手首を使ってコントロールする
①自分のリズムをつかむ
「レイアップはリズムが大事」なんていうのは聞いたことがある人もいると思いますが、まさにその通りです。
特に、ボールを持ってからの2歩のリズムはかなり重要になります。
例えば、僕がレイアップを打つときは、ドリブルをついてボールを保持したら、「1歩・2歩でシュート!」と自分の中でリズムをとっています。
レイアップが上手くいかないうちは、歩数やジャンプするタイミングが合わなかったりすると思いますが、自分の中でリズムを作ることができれば簡単に打てるようになります。
②ボールはしっかり保持する
ドリブルが終わってシュートに行くときは、ボールをしっかり保持するようにしましょう。
しっかり保持していないと、ディフェンスが上手い相手にマークされた時にボールを取られやすくなってしまいます。
なので、レイアップに行く際は、ボールを抱える位置というのも気をつけなければなりません。
練習をするときは、上手いディフェンダーが目の前にいると思ってレイアップを打つようにしましょう。
③リラックスして無駄な力を入れない
レイアップを打つときは、体をリラックスさせて無駄な力は入れないようにしましょう。
体に力が入ってしまうと、シュートが入らなくなりますし、逆に力を抜きすぎてもひょろひょろなレイアップになってしまいます。
肩の力を抜いて、リラックスした状態でレイアップに行けるよう意識してみてください。
④シュート時は手首を上手く使う
レイアップのフィニッシュは、手首の使い方がかなり重要になります。
手首のスナップをしっかり利かせ、ボールを「そっと」ボードの枠の横に置いてくるというようなイメージで手首を使えるようになりましょう。
レイアップのコツ【まとめ】
以上、レイアップのコツと基本的な打ち方について解説してきました。
今回紹介した内容を理解して実践していけば、確実にレイアップは上手くなっていきます。
レイアップはバスケットボールのシュートにおける基本スキルです。
右でも左でも楽々レイアップができるようになって、試合で活躍できるよう頑張りましょう!
あなたのバスケライフが充実したものになるよう願っています。