こんな疑問に答えていきます。
こんな方におすすめ
- レブロンジェームズの凄さを知りたい
- レブロンの桁違いの実績や身体能力を知りたい
- マイケルジョーダンとの比較について知りたい
この記事では、レブロンジェームズが凄いと言われる理由を中心に、情報を細かく解説しています。
最後まで読むことで、レブロンジェームズの凄さを理解することができ、よりレブロンが好きになると思います。
ぜひ参考にしてみてください。
レブロン・ジェームズのプロフィール
地元のセント・ビンセント=セント・メアリー高校では、1年生の時からエースとして活躍。
在学4年間で3度州チャンピオンに輝きました。
学生時代から全米で人気があり、年間最優秀選手や人気雑誌の表紙も飾りました。
大学には進学せず、18歳の若さでNBAドラフトにアーリーエントリーします。
レブロンジェームズのNBAキャリアを振り返る
まずは、これまでのレブロンのNBAキャリアを振り返っていきましょう。
レブロンはこれまで合計3つのチームを渡り歩いているので、それぞれの活躍について解説します。
2003-2010 クリーブランド・キャバリアーズ
2003年にドラフト1位指名でクリーブランド・キャバリアーズに入団。
当時18歳という若さで、高卒NBAプレーヤーとなりました。
当初から活躍を見せつけ、ルーキーオブザイヤー(新人王)を受賞。
2006-2007シーズンにはNBAファイナルに進出しますが、優勝を手にすることはできませんでした。
2010-2014 マイアミ・ヒート
ビッグスターの移籍とあり、クリーブランドのファンからは大ブーイング。
ただ、ドウェイン・ウェイド、クリス・ボッシュというスター達との「ビッグ3」結成は大きな期待が寄せられていました。
2011-2012シーズン、期待通りレブロンはNBA優勝を達成します。
続く翌シーズンも優勝を果たし2連覇を成し遂げます。
しかし、2013-2014シーズンでサンアントニオスパーズに敗れ、3連覇を逃します。
2014-2018 クリーブランド・キャバリアーズ
2014-2015シーズンは古巣であるキャバリアーズに帰還。
カイリー・アービング、ケビン・ラブと共に「新生ビッグ3」を結成します。
初年度はファイナルで敗れるも、翌シーズンにはカリー要する強敵ウォリアーズから、ファイナル史上1-3から逆転初優勝。
レブロンは3度目の優勝を果たします。
その後もレブロンはファイナルまで進出しますが、カイリーアービングの移籍や強敵ウォリアーズにスターの「ケビンデュラント」が加入したこともあり敗戦。
悔しい形でシーズンを終えます。
2018-現在 ロサンゼルス・レイカーズ
2018-2019シーズン、レブロンはロサンゼルス・レイカーズと4年契約を結びます。
移籍した年から大活躍を見せますが、チームはプレイオフを逃してしまいます。
しかし、翌年にはスターである「アンソニー・デイビス」が加入したことにより、チームはシーズン1位通過。
新型コロナウイルスの影響でバブル開催となりましたが、古巣ヒートを倒し4度目のNBA優勝を達成します。
レブロンジェームズの凄さ【6つ】
キャリアを振り返ったところで、いよいよレブロンの凄さに迫っていきます。
レブロンの凄さは、下記の6つにあると思っているため、それぞれ解説します。
- 圧倒的な実力
- 並外れた身体能力
- 徹底したコンディショニング管理
- 数々の実績
- 桁違いの収入
- カリスマ性
圧倒的な実力
まずレブロンの凄さには、圧倒的な実力があげられます。
映像を見れば一目瞭然です。
レブロンは全てのポジションができますし、弱点がほとんどありません。
キャリア18年目にして「平均25.0得点7.7リバウンド7.8アシスト」と、スター級の活躍を続けています。
その他
- NBA通算得点記録で3万5000点に到達し歴代3位
- プレイオフにおける得点・リバウンド・アシスト・スティール・ブロックの5項目で歴代トップ10入り
-
17季連続で平均25得点以上を記録
- 通算アシストで歴代10位
など、圧倒的な支配力で数々の記録を残しています。
並外れた身体能力
パワー・スピード・瞬発力・体力・ジャンプ力など、レブロンは桁違いの身体能力を持っています。
NBAの中ではもちろん歴代トップレベルの身体能力ですし、全アスリートと比較しても最高レベル。
35歳を過ぎてもこの身体能力は化け物としか言いようがありません。
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徹底したコンディショニング管理
レブロンは、食事・トレーニング・疲労回復・睡眠など、他の選手とは比べ物にならないほど徹底しています。
その凄さは、身体のケアに年間約1億6000万円(150万ドル)かけるほど。
具体的なケアの例
- 専属のトレーナー・シェフ・セラピストをつける
- 徹底したワークアウトの実施
- 液体窒素の入った冷凍室でのケア
- 加圧装置や電気治療でのケア
大きな怪我をすることなく、迫力あるプレーが長年できているのも、徹底した身体のケアがあるからこそですね。
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数々の実績
レブロンの凄さは、多くの受賞歴にもあります。
- 4×NBAチャンピオン:2012, 2013, 2016, 2020
- 4×NBAファイナルMVP:2012, 2013, 2016, 2020
- 4×MVP:2009, 2010, 2012, 2013
- 17×NBAオールスターゲーム出場:2005-2021
- 3×NBAオールスターゲームMVP:2006, 2008, 2018
- 新人王:2004
- 得点王:2008
- アシスト王:2020
- オールNBAチーム
- 13×1stチーム:2006, 2008-2018, 2020
- 3×2ndチーム:2005, 2007, 2021
- 1×3rdチーム:2019
- NBAオールディフェンシブチーム
- 5×1stチーム:2009-2013
- 1×2ndチーム:2014
- NBAオールルーキーチーム 1stチーム:2004
- シーズン最多得点 : 2018 (2251得点)
- 4×AP通信年間最優秀アスリート賞 : 2013, 2016, 2018, 2020
- 2×ミスター・バスケットボールUSA : 2002, 2003
- タイム誌年間最優秀アスリート賞 : 2020
- USAバスケットボール男子年間最優秀選手:2012
- マクドナルド・オール・アメリカンMVP : 2003
- 2×ゲータレード年間最優秀選手賞 : 2002, 2003
- 3×オハイオ州ミスター・バスケットボール : 2001-2003
このようにいくつもの実績を持っており、レブロンが最強と呼ばれるのも納得がいきますね。
桁違いの収入
世界的経済誌『Forbes』によると、レブロンの総収入は約99億円と言われています。
7シーズン連続で、NBA選手の総収入ランキング1位を維持しており、世界のアスリートの中でもトップレベルの収入です。
ナイキとも生涯契約を締結しており、映画の主演や事業・投資活動なども積極的で、コート外での収入も現役最高。
2021年7月22日には、現役のNBA選手で初めてビリオネア(10億ドル(約1100億円)以上の資産を保有する人物)の称号を手に入れました。
カリスマ性
SNSでも圧倒的な知名度を誇るレブロンは、Instagramのフォロワーが1億人を超えています。
ちなみにレブロンのインスタは、1投稿あたり34万2640ドル(約3750万円)もの価値があるそう。
2018年には、故郷オハイオ州アクロンに『I Promise School』という公立学校を開校し、子供達を支援しています。
@KingJames dream of opening a school in his hometown is now a reality🙌. 👀 LeBron on NBA TV at 3:30 pm/EST as he discusses the opening of @IPROMISESchool 👏 pic.twitter.com/ugMFUtmsVh
— NBA TV (@NBATV) July 30, 2018
レブロンは人格者であり、人間としても素晴らしい姿を人々に見せています。
マイケルジョーダンとレブロンジェームズはどっちが凄い?
圧倒的な実力とカリスマ性を持つレブロンは、神様マイケルジョーダンとよく比較されます。
両者とも伝説のプレーヤーですが、スタッツで比較するとどうなるのか見てみましょう。
◆ジョーダン(1984~93年/95~98年/2001~03年)
通算得点:3万2292点(歴代5位)
通算平均得点:30.12点(歴代1位)
得点王:10回(歴代1位)
シーズンMVP:5回(歴代2位タイ)
ファイナルMVP:6回
優勝:6回
オールスター出場:14回
オールNBA1stチーム:10回
NBAオールディフェンシブ1stチーム:9回
最優秀守備選手賞:1回
スティール王:3回◆レブロン(2003年~)
通算得点:3万4087点(歴代3位)
通算平均得点:27.10点(歴代4位)
得点王:1回
シーズンMVP:4回(歴代4位タイ)
ファイナルMVP:3回
優勝:3回
オールスター出場:16回
オールNBA1stチーム:12回
NBAオールディフェンシブ1stチーム:5回引用:ジョーダンとレブロン、史上最高の選手はどちらか――。NBAにおける永遠のテーマにアル・ハリントン「最高の選手はレブロン、ただ……」
優勝回数ではジョーダンが上回っているため(NBAで優勝する価値は大きい)、多くの人々はジョーダン史上最高派の方が多いです。
しかし、レブロンが優勝回数でジョーダンと並び、通算得点で1位になれば、史上最高と認められる可能性があります。
上記の要素以外の比較もあるため、ジョーダンとレブロンの比較は永遠の論争です。
レブロン・ジェームズの息子や妻は?
レブロンには妻と二人の息子、そして一人の娘がいます。
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長男のブロニー君はバスケの才能があり、将来はNBA入りを注目されています。
レブロンは愛妻家で、良い父親として家族を大事にしています。
レブロンジェームズのバッシュは?
レブロンのバッシュは多くのモデルが販売されており、快適性や安定感のある履き心地が特徴です。
NBA選手のスニーカー収入ランキングでは2位にも輝いています。(1位はジョーダン)
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レブロンジェームズは圧倒的に凄かった
以上、レブロンジェームズの凄さについて解説してきました。
レブロンは圧倒的な身体能力と実力を持ちながら、人間としても素晴らしい一面を持っており、圧倒的なスターである理由がわかったと思います。
年齢を重ねても進化を続けるレブロンの活躍に、今後も注目していきましょう。
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