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こんな疑問に答えていきます。
この記事はこんな方におすすめ
- おすすめのバスケ漫画を知りたい
- 面白くて勉強になるバスケ漫画を教えてほしい
- 漫画を読んで得られることを知りたい
記事を読むことで、上記のような悩みを解決することができます。
この記事では、バスケを12年やってきた僕が、過去に読んだことのあるバスケ漫画についての「魅力や良さ」などを解説しています。
最後まで読むことで、おすすめのバスケ漫画についての面白さを知ることができ、あなたのモチベーションが上がる漫画に出会えることでしょう。
ぜひ参考にしてみてください。
バスケ漫画のおすすめ作品は5つ
僕がこれまでに読んだことのあるバスケ漫画は全部で5つになります。
①スラムダンク
②あひるの空
③黒子のバスケ
④リアル
⑤フープメン
「もう全部読んだわ!」という方もいると思いますが、まだ読んだことがない作品がある方もいますよね。
なので、それぞれの作品の魅力や良さについて1つずつ解説していきます。
【おすすめのバスケ漫画】①スラムダンク
まずおすすめするのは、バスケ漫画の金字塔と言われる「スラムダンク」です。
あらすじ
舞台は、神奈川県立の高校、湘北高校。新入生である赤い髪の不良少年・桜木花道がこの漫画の主人公です。
花道は高校で出会った今作のヒロインである赤木晴子に一目惚れし、自分をバスケ部に勧誘した彼女を追いかけるまま、バスケ部に入部します。
最初は晴子目当てで始め、バスケットボール初心者であった花道も練習と試合を通じて、バスケットボールの面白さに惹かれていきます。
晴子の兄であり、「ゴール下のキングコング」の異名を持つ、キャプテンの赤木剛憲、
花道のライバルとなるイケメンキャラの流川楓、
元不良の天才シューター三井寿など、個性的なメンバーと共に夏のインターハイ制覇を目指します。
僕は保育園のとき初めてスラムダンクを読み、その面白さがきっかけでバスケを始めました。
国民の多くも口を揃えて「本当に面白い」と言ったりしますが、そのぐらい影響力のある作品です。
「スラムダンク」のおすすめポイント
個人的には、桜木花道の成長過程が見ていて面白いポイントですね。
ただの不良少年が、バスケを始めることで「持ち前の才能とひたむきな努力」を発揮し、上達していく様はかなりワクワクします。
また、桜木にはユーモアもあるので、作中での桜木の人とのからみのシーンが本当に笑えるんですよね。
最初は試合で全く活躍できないのですが、巻を重ねていくごとに大事な局面で結果を残す部分のかっこよさも魅力の1つです。
「スラムダンク」から学べること
スラムダンクには、語り継がれる多くの名言などもあり、本当に学べることが多い作品です。
僕個人としては、主に以下のことを学びました。
「スラムダンク」から学べること
- 努力を継続することの大切さ
- 勝ちたいという気持ちを持つことの重要性
- チームワークの大切さ
- 諦めたらそこで試合終了ということ
- バスケを愛すことが大事ということ
主人公桜木だけでなく、他のキャラクターも個性的で、それぞれのストーリーも本当に感慨深いものがあります。
https://twitter.com/BaskeMentor/status/1280704653269676032
まだ読んだことのない人は、いますぐ全巻読んで「スラムダンク」の感動を味わってみてください。
【おすすめのバスケ漫画】②あひるの空
2つ目におすすめなのが、現在アニメでも放送されている「あひるの空」です。
あらすじ
バスケットボールでは決して有利ではない小柄な体格の車谷 空(くるまたに・そら)。
身長を理由にスタメンに選ばれることのなかった空は、
高校バスケ部に期待を膨らませて九頭龍(くずりゅう)高校、通称クズ高に入学。
ところがバスケ部はほとんど機能停止状態。とてもバスケをできる環境ではなかった。しかし、空はバスケへの熱量で、
クズ高バスケ部メンバーとぶつかり合いながらも、共に成長していく。
次々に直面するあらゆる困難に、
クズ高バスケ部メンバーはどのように立ち向かって行くのか…!?
あひるの空は、高校生2年生のときに通ってた整骨院に漫画がそろっていたので、電気治療しながら毎回読んでました。笑
内容も青春を感じるシーンが多く、部活をしたいと思えてくるような作品になっています。
「あひるの空」のおすすめポイント
あひるの空のおすすめポイントは、選手が頑張る姿に勇気をもらえる点ですね。
少しネタバレですが、主人公「空」が所属するクズ高では、バスケ部が何度か消滅するなど、苦しい状況に追い込まれる場面が多くあります。
ですから、本来ならバスケなんてまともにできたものではありません。
しかし、登場人物一人ひとりの「バスケに対する情熱と思い」がチームを劇的に変化させていきます。
そんな姿は、読んでいてとてもワクワクするポイントとなっています。
僕の主観だけど、「あひるの空」の現実の高校バスケに近い部分結構好き。
とくに漫画だと、体育館の描写とか女バスの雰囲気とかリアルに伝わってきて、読んでて青春を感じる。
高校生らしい葛藤とか、恋愛要素、ギャグセンスの部分はかなりハマる。#あひるの空
— りょーすけ@バスケ系ブロガー (@BaskeMentor) July 9, 2020
こうした青春を感じる部分も僕は大好きです。
「あひるの空」から学べること
僕が「あひるの空」から学んだことは下記の通り。
「あひるの空」から学べること
- バスケに対する強い思いが結果を変えるということ
- 身長が小さくても武器があれば戦える
- 青春は一度しかないから貴重
- 仲間を信じることの大切さ
バスケが大好きなあなたなら、この漫画の青春感は確実にハマること間違いなしです。
読んだことのない人は、ぜひ読んでみてください。
【おすすめのバスケ漫画】③黒子のバスケ
3つ目におすすめなのが「黒子のバスケ」です。
あらすじ
かつて名門帝光中学校バスケ部には、“キセキの世代”と呼ばれる10年に1人の天才が5人同時に存在しました。しかしキセキの世代には奇妙な噂があり、その天才が一目置いた6人目、幻のシックスマンが存在していたというのです。
幻のシックスマンこと存在感の薄い主人公・黒子テツヤは誠凛高校バスケ部に入部し、アメリカ帰りの帰国子女・火神大我と出会います。
圧倒的な実力を持つ火神の”光”に対し、黒子は”影”としてそのプレイを支えることを宣言。この誠凛バスケ部でかつてのチームメイトであるキセキの世代を倒し、日本一になることを誓います。
黒子のバスケは、僕は小学5年生のとき初めて読み、その後中学生までどハマりしました。
現実ではあり得ないド派手なプレーや個性的なキャラクターが多く、読んでいて楽しい漫画となっています。
「黒子のバスケ」のおすすめポイント
個人的に良いなと感じているのは、主人公「黒子テツヤ」が所属する誠凛高校が全国制覇を目指すところですね。
誠凛のライバルチームには「キセキの世代」と呼ばれる最強の5人が各チームに一人ずついます。
キセキの世代がいるチームを、黒子・火神要する誠凛で倒すわけですが、まーそのライバルチームが強いわけです。
なので、誠凛はひたすらに練習して、試合でも団結して必死に勝とうとします。
その姿勢が、見ていてかっこよくて、ついつい感情移入してしまうんですよね。
「ただの異次元バスケ漫画じゃん」といった批判も少しありますが、仲間との絆や団結して勝とうとする姿に着目すれば、結構面白いと僕は思ってます。
「黒子のバスケ」から学べること
僕が「黒子のバスケ」から学んだことは下記の通り。
「黒子のバスケ」から学べること
- 悔しい経験が人を強くする
- 得意なプレーが1つでもあると武器になる
- チームワークの良さは勝利をもたらす
- 仲間を信じることの大切さ
仲間に対する熱い思いや、白熱した試合展開が多いので、誰が読んでも楽しめる漫画です。
バスケで心を熱くしたい方は、読んで見ることをおすすめします。
【おすすめのバスケ漫画】④リアル
4つ目におすすめなのが「リアル」ですね。
あらすじ
本作は3人の男たちが病気、事故の加害者、事故の被害者と立場や原因は違いますが、様々な理由によって心や体に大きな傷を負ってしまい、その事で生じる困難なREAL(現実)を乗り越えていく人間ドラマが特徴です。同時に、障碍者スポーツやバスケ、プロレスといった競技に関する現実も掘り下げているスポーツ漫画としての側面もあります。
リアルの作者は、スラムダンクを書いた「井上雄彦」さんです。
「リアル」は高校の図書室で、友達におすすめされて読んだのがきっかけでしたが、かなり深い内容でした。
車椅子バスケを扱った内容がメインですが、登場人物の残酷な現実がリアルに描かれており、とても考えさせられる作品です。
「リアル」のおすすめポイント
「リアル」のおすすめポイントは、登場人物の心情がすごく繊細に描かれているところです。
登場人物としては、
- バイクのふたり乗りの事故で彼女を車椅子にしてしまった男
- 病気により車椅子生活になってしまった男
- 交通事故により車椅子生活になってしまった男
この3人の男の喜怒哀楽を中心にストーリーが鮮明に描かれていて、心に突き刺さるシーンが多いです。
また、それぞれがプロバスケリーグや車椅子バスケの頂点を目指そうと奮起する姿にも勇気がもらえます。
「リアル」から学べること
僕が「リアル」から学んだことは下記の通り。
「リアル」から学べること
- 現実はときに残酷であるということ
- 何かの強い憧れには人を動かす力がある
- 自分から動き出すことで現実が変わる
- 目標を持つと人は頑張ることができる
車椅子バスケを中心としたストーリーですが、学べることがたくさんある漫画です。
現実を強く生きたい方は、ぜひ読んでみることをおすすめします。
【おすすめのバスケ漫画】⑤フープメン
あらすじ
八柴高弱小バスケ部の美人マネージャーに勧誘された、バスケ初心者の佐藤雄歩。ドキドキしながらついていくと、救世主と呼ばれるアメリカからの転校生・ジョシュを紹介された。実は、英語が話せる雄歩は通訳要員で勧誘されたのだった。しかし、自分も選手になることを夢見て…。
黒子のバスケと同時期の連載となったため、2巻で打ち切りとなってしまったバスケ漫画です。
小学5年生ごろにミニバスの友人に借りて読みましたが、なかなか新鮮味のある作品でした。
「フープメン」のおすすめポイント
正直、かなり前に1度読んだだけなので、内容をイマイチ覚えてないです。笑
ただ、主人公の佐藤雄歩がプレーヤーとして覚醒していく姿は覚えていて、そこはかなり面白いと感じました。
ストーリーも、リアルの高校バスケを描いた作品なので、黒子のバスケと連載がダブってなければ王道バスケ漫画として定着していたのかなと思います。
「フープメン」から学べること
フープメンから学べることは下記の通り。
「フープメン」から学べること
- 地道な努力は大切であるということ
- 青春を全力で謳歌することの大切さ
王道バスケ漫画という感じなので、普通に読んでいて面白いです。
2巻で読めるので、気になった方は読んでみてください。
いますぐスマホでおすすめのバスケ漫画を読みたいなら
漫画を買うのが面倒だったり、家に漫画を置きたくないという方もいるかと思います。
なので、そんな方に向けてスマホで簡単に漫画が読めてしまう2つのサービスを紹介します。
①ebookjapan
「ebookjapan」は、読みたい漫画をその場で購入でき、すぐに読むことができるのが便利です。
支払いもPayPayが使えるので、手軽に利用しやすいのが特徴です。
スラムダンク以外の漫画は全て読めるので、ぜひ利用してみてください。
②Renta!
2つ目におすすめのサービスが、CMでも話題の「Renta!」です。
Renta!は48時間100円から漫画をレンタルすることができるのが特徴です。
コンビニ払いやSuica決済など、支払いも方法も多くあるので便利です。
スラムダンク以外の作品は全て読めますから、ぜひ利用してみてください。
バスケ漫画のおすすめ作品5つ【まとめ】
以上、僕が読んだことのあるおすすめのバスケ漫画について紹介してきました。
バスケをやってる人は、部活や試合だけでなく、漫画から学べることも多くあります。
漫画はモチベーションアップや娯楽に最適なので、どれか気になる作品があれば、ぜひ読んでみてください。
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