[word_balloon id="unset" position="L" size="S" balloon="talk" name_position="under_avatar" radius="true" avatar_border="false" avatar_shadow="false" balloon_shadow="true" src="https://r-suke.com/wp-content/uploads/2020/02/Unknown.jpeg"]読書すると眠くなるんだよな〜[/word_balloon]
こんな悩みを持っている方、結構いるんじゃないでしょうか。
読書は、内容が面白かったり、読んでいる本にはまったりするとサクサク読めますが、普通に読書をしてると案外眠くなりがちですよね。
なので今回は、読書で眠くなる原因とその解決策を紹介していきます。
こんな方におすすめ
- 読書中に眠くなってしまう
- 眠くならない方法を知りたい
この記事では、読書で眠くなってしまう原因4つと、眠くならない方法を4つ、それぞれ解説していきます。
記事の内容を実践すれば、読書で眠くなるという悩みは解決されるので、ぜひ最後までご覧ください。
読書で眠くなる原因4つ
まず始めに、読書で眠くなる原因について解説していきます。
以下の4つが原因となります。
単純作業だから
脳が疲れるから
内容に興味がないから
姿勢が悪いから
それでは、順番に見ていきましょう。
単純作業だから
そもそも読書は、単純な作業なので眠くなります。
目で文字を見続けるという単純作業に慣れが生じるため、どうしても眠くなりやすいです。
脳が疲れるから
読書は常に頭を働かせながら行う行為なので、脳が疲れ、眠くなります。
誰もが理解できる動画や漫画などと違い、読書は文字のみと向き合うので、必然的に想像力や思考力を働かせることになります。
ですから、結果として脳が疲労し眠くなりやすいです。
特に、難しい本や読み慣れていない本に挑戦すると、脳が疲れやすくなるでしょう。
内容に興味がないから
あまり面白くないと感じる本を読むと、その本の文字だけを追うというような状態になりがちで、ボーッとしてしまい眠くなりやすいです。
興味のない本を読むことは、つまらない学校の授業を聞くのと似たようなイメージなので、眠くなるのも無理はないでしょう。
姿勢が悪いから
姿勢が悪いと、呼吸が浅くなってしまうので、眠くなりやすいです。
姿勢は、意識的に正そうと思わないと、意外と悪くなりがちです。
家で読書をする場合なんかは、ベットで横になったり、ソファーでダラダラすることが多いと思いますから、自然と姿勢が悪くなっている可能性が高いです。
読書で眠くならない方法4つ
原因がわかったところで、ここからは読書で眠くならない方法を4つ紹介していきます。
その4つがこちら。
①姿勢を正す
②メモしながら読書をする
③時間を決める
④環境を整える
それでは、順番に見ていきましょう。
①姿勢を正す
眠くならないためにも、姿勢を正すことは重要になります。
メンタリストDaigoさんの本に書かれていた、姿勢に関する内容がわかりやすいので紹介します。
たとえば、腰が曲がり、猫背になると、胸のあたりが圧迫され、自然と呼吸が浅くなります。すると、血液の循環が落ち、脳が求めるペースでの新鮮な酸素の供給が滞り始めるのです。
その結果、あくびが出たり、ボーッとして集中力が低下します。
自分を操る超集中力より引用
姿勢が悪いと、それだけ眠くなり、集中力までも奪われていくということですね。
ですから、ソファーや椅子に座るときは、できる限り姿勢を正すことが大切です。
読書の際の正しい姿勢のポイントは、2つです。
- 椅子に深く座り、お尻を後ろに引き、骨盤の上に立てるイメージで背中と腰を垂直に伸ばす
- 足の裏を床につける
姿勢を意識するだけでも、眠気が解消されていきますから、ぜひ意識してみましょう。
②メモしながら読書をする
先ほども申し上げたように、読書は単純作業なので、ただ読書をしているだけでは眠くなってしまいます。
ですから、紙とペンを用意し、紙に本から学んだことや気づいたことを書きながら読書をするようにしてみましょう。
気になるページに付箋を貼ったり、本に直接感想などを書き込んでも良いです。
眠くならないためには、書くという行為によって自発的に読書をすることが重要になります。
書くことは、自分自身のアウトプットにもなりますから、紙に書くのはオススメです。
読書アウトプットの方法や、より効果的に読書をするための方法について知りたい方は、こちらの記事を参考にしてみてください。
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③時間を決める
人間というのは、ある程度時間を決めないとどうしてもダラダラしがちで、ダラダラした結果、眠くなるということが起きやすいです。
ですから、読書で眠くなってしまうという人は、時間を決めてメリハリをつけることが大切になります。
そこでオススメしたい時間術が、ポモドーロ・テクニックと呼ばれる方法になります。
簡単にいうと、25分の集中と5分の休憩を繰り返すというものです。
キッチンタイマーやスマホのアラーム機能などを使い、「25分読書→5分休憩→25分読書→5分休憩」というように時間をセットして、それを繰り返していくという方法です。
実はこの方法も、メンタリストDaiGoさんの本に書かれていた内容で、科学的にも効果があります。
ポモドーロ・テクニックの優れた点は、「やる気が起こるから行動するのではない。行動したからやる気が出る」という作業興奮の原理を実践しやすい点にあります。
行動によって自分が変わったという手応えは、なによりもあなたのモチベーションを高めてくれるはずです。
自分を操る超集中力より引用
ポモドーロ・テクニックによってモチベーションが上がれば、眠くなるということはまず起きないので、効果が期待できます。
というか、DaiGoさん本めちゃめちゃこの記事で役に立ってますね。笑
④環境を整える
環境を整えることは、かなり重要になります。
特に、家で読書をする場合なんかは、ベットやソファーですぐ横になれたり、テレビやスマホなどの誘惑があるためだらけて眠くなりがちです。
ですので、カフェや図書館などにいって、人の視線を感じながら読書をするのがオススメです。
読書をするのにオススメの場所については、こちらの記事を参考にしてみてください。
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もし、家で眠くならず読書をしたいなら、部屋の中の環境を整えることが重要です。
環境の整え方は、こちらの記事を参考にしてみてください。
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まとめ【1つずつ取り組んでみよう】
以上、読書で眠くなる原因4つと眠くならない方法4つについて解説しました。
最後に、もう1度解決策についてまとめておきます。
読書で眠くならない方法4つ
①姿勢を正す
②メモしながら読書をする
③時間を決める
④環境を整える
この4つの方法を実践すれば、読書中に眠くなることはなくなると思いますから、まずは1つずつできそうなものから取り組んでみましょう。
「それでも眠い!」というなら、無理せず休憩を取るか寝るようにしてくださいね。