こんな疑問に答えていきます。
本記事はこんな方におすすめ
- NBA選手が身につけているサポーターを知りたい
- バスケのサポーターを探している
- おすすめのサポーターを知りたい
記事を読むことで、上記のような悩みを解決することができます。
この記事では、バスケのサポーターについて「NBA選手が着用するモデル」や「体の部位ごとのおすすめサポーター」などを紹介しています。
最後まで読むことで、バスケのサポーターについての情報が詳しくなり、あなたに合うサポーターを見つけることができます。
ぜひ参考にしてみてください。
バスケにおけるサポーターの役割
まずは、サポーターをつける意味をしっかり理解しておくためにも、サポーターの役割について簡単に説明します。
ご存知のように、バスケはドライブ、速攻、リバウンド、ブロックなどとにかく体に負担のかかるスポーツです。
怪我が多いスポーツとして、実はバスケは上位に入る。
だからこそ、サポーターをすることは重要で、サポーターはバスケに必要な関節の動きを安定させてくれます。
また、怪我の防止のためにもかなり重要な役割を果たしています。
「関節の安定性・怪我の防止」にサポーターは有効。怪我で選手生命を失わないためにも大事!
バスケサポーターを選ぶときのポイント
自分にフィットしたサポーターを着用するためにも、サポーターを選ぶときのポイントが3つあるので、それぞれ解説していきます。
①サイズがあっているものを選ぶ
当たり前なのですが、サイズは自分にぴったりのものを選びましょう。
なぜなら、サイズがあってないとサポーターをつける意味がなくなるからです。
サイズを間違えて緩いサポーターを選んでしまうと、安定性が失われますし、きつすぎても関節に負担がかかってしまいます。
購入する際は、しっかりとサイズを確認し、適切なサポーターを選びましょう。
②通気性の良いものを選ぶ
バスケは動きが激しいゆえに、汗を大量にかきますから、通気性に優れたサポーターを選ぶのは結構重要です。
特に、膝やふくらはぎのサポーターは、汗でかなり蒸れて気持ち悪くなったりしがちです。
通気性に優れたものを選んであげて、少しでも空気の通りをよくしてあげましょう。
③丈夫で耐久性に優れたものを選ぶ
これは、スポーツ用サポーターをしっかり購入すれば問題なしです。
注意してほしいのは、薬局などに売られているような、スポーツ用に作られていないサポーターです。
そうしたサポーターは、スポーツで使うとすぐに破けたりするので、安いからという理由で安易に使うのはやめておきましょう。
NBA選手も使うおすすめサポーター
ここからは、いよいよバスケに最適なサポーターについて紹介していきます。
サポーターの部位は、下記の通り。
- 指
- 腕
- 肘
- 手首
- 膝
- ふくらはぎ
- 足首
上から順番に紹介していきます。
指のおすすめサポーター
指のサポーターは突き指などを防止するのに有効で、こちらはシンプルで使いやすいのが特徴です。
プレー中に突き指して、直り切っていない指が気になる方におすすめできますね。
こうした親指用サポーターも、親指をよく突き指しやすい人は予防に効果的です。
腕のおすすめサポーター
こちらのアームスリーブは、ストレッチ性、フィット性、快適性などに優れており、汗をかいてもムレが少なく使いやすいモデルとなっています。
アームスリーブは、NBA選手などの海外の人が多くつけていることもあり、日本だとあまり着用している選手は少ない印象です。
ですが、アームスリーブには下記のような効果があります。
- 筋肉疲労の軽減
- パフォーマンスの向上
- 怪我の防止
- 汗を吸収する
- 冬につけると暖かい
肘のおすすめサポーター
肘を痛めやすい人は、肘用のサポーターをつけるのもパフォーマンス向上に有効です。
バスケにおいて肘サポーターは、シュートやパスの安定性をサポートする意味があります。
手首のおすすめサポーター
手首が痛くなりやすいという人は、ザムストのリストバンドをつけるのが効果的です。
ザムストの製品は、固定力が高くしっかりと保護してくれるので、安心して使うことができます。
「渡辺雄太選手」も手首を痛めやすいということで、サポーターを着用しNBAでプレーしています。
膝のおすすめサポーター
膝のサポーターはたくさんありますが、その中でも「ゲニュトレイン(GenuTrain)」はかなり優秀です。
画像のように、コービーやデュラントも着用しており、NBA選手の中でも愛用されているサポーターとなっています。
効果としては、下記の通り。
- 肌に優しく汗ムレが少ない
- 膝の曲げ伸ばしがスムーズ
- 疲れの軽減
- 高いフィット感
値段は少し高いですが、NBA選手も愛用するほどなので、膝の痛みが軽減できるのは間違いないです。
膝サポーターについてもっと知りたい方は、下記の記事も読んでみてください。
-
【バスケ】膝サポーターのおすすめ厳選!膝が痛いバスケ部必見
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ふくらはぎのおすすめサポーター
こちらのサポーターは、足首からふくらはぎにかけて圧力を段階的に弱める設計になっているので、足の疲れを軽減してくれます。
ふくらはぎは、長時間の練習で疲れやすかったり、つりやすかったりするので、サポーターをつけることでそれらの負担を減らすことができます。
時間が経っても快適なプレーを実現したい人は、使うことをおすすめします。
足首のおすすめサポーター
足首のおすすめサポーターは、ズバリ「ZAMST(ザムスト)」です。
ザムストは、あの「ステファン・カリー」も使用しており、彼の足元を支えました。
カリーの使用していたモデルは、「A2-DX」というモデルです。
僕も足首を捻挫した時は、ザムストにお世話になりましたが、安定感がすごく、プレー中は怪我をする気配を感じませんでした。
A2-DXはわりとゴツめなので、しっかり固定したい人はおすすめですが、軽めに足首を固定したい人は、A1ショートを選びましょう。
【番外編】NBA選手がよく身に着けるアイテム
ここからは、サポーターではないのですが、NBA選手が試合中によく着用しているアイテムについて紹介していきます。
この記事を読んでくれたあなたも、少し気になる部分だと思うので、ぜひ参考にしてみてください。
①ヘッドバンド
アイバーソンやレブロンなど、多くの選手が頭に着用しているのが、こちらのヘッドバンドです。
汗が頭から流れてくれるのを防いでくれるので、夏場は活躍してくれますね。
②シリコンバンド
NBA選手の手首につけられている細いバンドのようなものがありますが、これは「シリコンバンド」と呼ばれるものです。
シリコンバンドは色も豊富にあり、NBAではファッション性や願掛けとして着用されています。
③リストバンド
リストバンドは、本来手首につけますが、ジョーダンやコービーのように肘あたりにつけるスタイルはかなりカッコイイですね。
現代NBAでも、「ジェイソン・テイタム」などがこのスタイルです。
④コンプレッションタイツ
今や多くのNBA選手が試合で着用してるのが、この「コンプレッションタイツ」です。
NBA選手が実際に着用しているモデルは何かわかりませんが、似たような商品があったので下記に貼っておきます。
NBA選手も使うサポーターで快適にバスケをしよう
以上、バスケにおすすめのサポーターについて部位ごとに紹介していきました。
サポーターは、怪我の防止やパフォーマンス向上に有効ですが、あくまでも「補助」です。
あまりにサポーターに慣れてしまうと、それなしでは動けないということも起きてしまいます。
そのためにも、まずはトレーニングで体を強くし、ストレッチでケアしていくことが大切です。
本当に必要な時にサポーターを使用し、快適なバスケ生活を送っていきましょう!
最後まで読んでいただきありがとうございました。