“バスケットボールに必要な体力要素”をまとめてみた

こんにちは、りょーすけ（@BaskeMentor）です。

私自身現在トレーナーを目指しているということもあり、「バスケ選手のパフォーマンス向上に取り組みたいな〜」なんて未来があります。

なので、自分自身が勉強したことを、このブログでみなさんも勉強になるようにアウトプットしていこうと思います。

ということで第1回目は、バスケ選手に必要な体力要素についての内容です。

バスケ選手にはどんな能力が必要か？プレーヤーの方なら気になりますよね。

バスケ上達やパフォーマンス最大化を目指す人は、ぜひ参考にどうぞ！

バスケットボール選手に必要な体力要素とは？

まず一般的に競技力とは「体力×技術」という関係性があります。

体力と技術が組み合わさって、高いレベルの競技ができるとよく言われます。

結論、バスケットボール選手は下記の体力要素が重要です。

技術や戦術もかなり重要ですが、こうした専門的な体力強化が必要不可欠です。

というわけで、一つずつ簡単に概要と効果的なトレーニングをまとめました。

有酸素系能力

フルコートバスケットを実現するためのスタミナのこと。

ちなみに、1試合の移動距離は大体5.5~6kmあるそう。

瞬発力

アップテンポなトランジションに必要な走スピード。

瞬間的にトップスピードを出す能力。

アジリティー

トランジション局面における爆発的な加速と、カッティング時の素早い方向転換に必要な脚力。

大きい選手を振り切ったり、ディフェンスに必要な細かな足運びをするためにも重要です。

コーディネーション能力

フルコート、ハーフコートディフェンスに必要な正確かつ無駄のない足運び (ステップ)。

ジャンプ力

跳躍力。

低身長をカバーしたり、連続的でジャンプしても落ちることのない跳躍力が理想。

筋 力

リバウンドやルーズボール,、ゴール近辺での競り合い、 プレッシャーディフェンスに必要なボディコンタクトの強さ。

体幹部分の強化や、ジャンプ動作繰り返しても疲れない下半身の筋力 (筋持久力と筋パワー) をつけることが重要。

ウエイトに関しては、過去僕が執筆したバスケが上手くなるウエイトトレーニングまとめ【体を強くする】でも紹介中です。

柔軟性

筋肉と腱が伸びる能力のこと。

動きのしなやかさだけでなく、怪我の予防などにも関係する。

疲労を取るためのストレッチについては、バスケの疲労を回復するストレッチを紹介します【バスケ部必見】で紹介中です。

バスケットボールの体力要素【まとめ】

バスケットボールは技術・戦術のほか、体力を加えた 「体力・技術・戦術」 の3つがパフォーマンス向上、チーム強化へとつながります。

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参考：cuc.repo.nii.ac.jp,関東大学バスケットボール連盟強化部トレーナー部会