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【バスケ】知っておきたいシュートの名前紹介【全28種類】

2020年10月2日

バスケには色々な種類のシュートがありますが、知っておいたほうが良いシュートについて、シュートの名前や特徴を教えてほしい。

 

こんな疑問に答えていきます。

 

記事の内容

  • シュートと得点の関係
  • 知っておきたいシュート全28種類
  • 知ってると得するシュートに関連する単語
  • シュートのコツと練習法

 

この記事では、バスケのシュートの種類を覚えたい方に向けて、シュートの名前や特徴をまとめています。

 

最後まで読むことで、バスケにおけるシュートの種類と名前を知ることができ、よりバスケットボールに詳しくなることができます。

 

ぜひ参考にしてみてください。

 

【バスケ】シュートと得点の関係

まずは、バスケットボールにおけるシュートについて得点別に紹介していきます。

 

「どの位置からゴールを決めると、得点が何点入るのか」まずは基本をおさらいしましょう。

 

2ポイントシュート

2ポイントシュートは、スリーポイントラインよりも内側で得点するシュートのことです。

 

レイアップ・ミドルシュート・ダンクなどは、すべて2点となります。

 

3ポイントシュート

3ポイントシュートは、スリーポイントラインよりも外側で得点するシュートのことです。

 

フリースロー

フリースローは主に、

  • シュート時に相手からファウルを受けた場合
  • チームファウルが5回を上回った場合
  • テクニカルファウルがあった場合

これらに当てはまった時に与えられるシュートのことです。

 

それぞれ、

  • 2ポイントシュート時にファウルを受けた場合→2本
  • 3ポイントシュート時にファウルを受けた場合→3本

フリースローが与えられます。

 

得点は、1本決まると1点が入ります。

 

【バスケ】フリースローのコツと試合で決めるために意識するべきこと

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【バスケ】シュートの名前全28種類

ここからは、バスケットボールのシュートの名前について、知っておきたいシュート全28種類を紹介していきます。

 

シュートの種類に関しては、28種類以上は確実に存在していますが、今回は覚えておけば必ず役に立つシュートの名前を解説していきます。

 

バスケのシュートの名前【レイアップの種類】

まず初めに、レイアップ系のシュートの種類について紹介していきます。

  • レイアップ
  • バックレイアップ
  • オーバーハンドレイアップ
  • アンダーハンドレイアップ
  • ワンステップレイアップ
  • パワーレイアップ
  • ダブルクラッチ
  • フィンガーロール
  • スクープショット
  • フローターショット
  • ギャロップステップシュート
  • ユーロステップシュート

 

レイアップ

レイアップは、バスケにおいては最も基礎的なシュートの1つです。

 

「ランニングシュート」と呼ばれたりもします。

バスケのレイアップのコツと基本的な打ち方を解説【初心者必見】

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バックレイアップ

バックレイアップは、レイアップシュートを応用した試合でも使うことの多いシュートです。

 

「レイバック・リバースレイアップ」と呼ばれたりもします。

 

オーバーハンドレイアップ

オーバーハンドレイアップは、手の平を自分の方に向けて打つレイアップのことです。

 

アンダーハンドレイアップ

アンダーハンドレイアップは、手の平を下に向けて打つ、一般的なレイアップのことです。

 

ワンステップレイアップ

ワンステップレイアップは、通常のレイアップと違い、1歩目でシュートを放ちます。

 

一歩目でシュートに行くことで、相手ディフェンスとのズレを生み出すことができます。

 

パワーレイアップ

パワーレイアップは、ディフェンスにぶつかりながら勢いよくゴールに攻めこむレイアップのことです。

 

相手ディフェンスからファウルをもらいたい場合にも、パワーレイアップを使うと有効でしょう。

 

ダブルクラッチ

ダブルクラッチは、空中でボールを回転させて、相手をかわすレイアップのことです。

 

NBAではマイケルジョーダンなど、ジャンプ力の高いプレイヤーが得意とするシュートでもあります。

 

フィンガーロール

フィンガーロールとは、指を使ってボールに回転をかけるシュートのことです。

 

ボールがリングに吸い込まれるようなシュートなのが特徴で、「ジェリーレイアップ」とも言われたりします。

 

スクープショット

スクープシュートは、下からボールをすくいあげてボールを浮かすシュートのことです。

 

身長の高いセンターをかわす時に有効なシュートで、「ハイレイアップ」とも言われます。

 

フローターショット

フローターシュートは、普通のシュートのように上からスナップをきかせて打つシュートのことです。

 

スクープシュート同様、ビックマンをかわすのに有効で、「ティアドロップ・プッシュシュート」とも言われます。

 

ギャロップステップシュート

ギャロップステップシュートとは、ボールを持った1歩目の足でステップを踏んだ後、両足でジャンプして打つシュートのことです。

 

ギャロップはトラベリングになりやすいので、2歩目の着地は両足でしっかり止まるのがポイントです。

 

ユーロステップシュート

ユーロステップとは、ディフェンスを横切るように2ステップでジグザグに動くシュートのことです。

 

NBAでは、「マヌ・ジノビリ」選手が得意としているシュートで、“ジノビリ・ステップ”とも呼ばれています。

 

バスケのシュートの名前【セットシュートの種類】

続いては、セットシュート系のシュートの種類について紹介していきます。

  • ジャンプシュート
  • ジャンピングシュート
  • ミートシュート
  • ドリブルジャンプシュート
  • ワンドリブルジャンプシュート
  • フェイダウェイシュート
  • ステップバックシュート
  • ターンアラウンドショット
  • バンクシュート
  • フックシュート
  • スカイフック
  • ベビーフック

 

ジャンプシュート

ジャンプシュートとは、ジャンプ動作をしながらセットするシュートのことです。

 

ジャンプシュートはディフェンスにとって守りずらいシュートなので、身につけることで大きな武器にすることができます。

 

【バスケ】ジャンプシュートのコツと上達の近道を徹底的に解説

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ジャンピングシュート

ジャンピングシュートとは、ジャンプと同時にリリースを始めるシュートのことです。

 

ボールのリリースまでが早く、飛距離が出やすいのが特徴です。

 

ミートシュート

ミートシュートとは、パスをもらったと同時に、そのままシュートモーションに入って打つシュートのことです。

 

「キャッチアンドシュート」という呼ばれ方もします。

 

ドリブルジャンプシュート

ドリブルジャンプシュートは、名前の通りドリブルをついた状態からジャンプシュートを打つ動きのことです。

 

「プルアップジャンパー・ストップ&ジャンプシュート・ドリブルオフジャンプシュート」とも呼ばれます。

 

ワンドリブルジャンプシュート

ワンドリブルジャンプシュートとは、ドリブルを1度ついてから打つジャンプシュートのことです。

 

ドリブルを1度つくことで生まれる相手とのスペースから、スムーズにジャンプシュートを打てるようになるとGOODです。

 

フェイダウェイシュート

フェイダウェイシュートとは、通常のシュートよりも後方に飛びながら打つシュートのことです。

 

NBAでは、マイケルジョーダンやコービーブライアントが得意としており、身につけることで驚異的な武器となります。

 

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ステップバックシュート

ステップバックシュートとは、ドリブルムーブから足を後方にステップして打つシュートのことです。

 

NBAでは、「ジェームズ・ハーデン」が得意としており、相手とのスペースを生み出すことができる有効なシュートです。

 

ターンアラウンドシュート

ターンアラウンドシュートとは、ディフェンスを背にしてから打つシュートのことです。

 

ジャンプシュートやフェイダウェイとも組み合わされることが多く、センターがポストプレーする際にも必須のスキルです。

 

バンクシュート

バンクシュートとは、バックボードを使って打つシュートのことです。

 

NBAでは「ティム・ダンカン」が得意としているシュートで、ゴール下やミドル付近で使われるシュートです。

 

フックシュート

フックシュートとは、ゴールに対して横向きになって打つシュートのことです。

 

主にゴール下付近で使われるシュートで、ブロックを回避するために有効なシュートです。

 

スカイフック

スカイフックとは、ゴールよりも高い位置から放つフックシュートのことです。

 

NBAのレジェンド選手「カリーム・アブドゥル・ジャバー」の必殺技で、218cmから繰り出されるゴールより高いシュートはブロックが不可能です。

 

※ゴールより高い位置のシュートをブロックすると、「ゴールテンディング」という反則になるためブロック不可能。

 

ベビーフック

ベビーフックとは、肘を曲げて指先のスナップで放つモーションが小さいシュートのことです。

 

NBAでは、「マジック・ジョンソン」が得意としており、スカイフックを操るカリームからフックシュートを学び武器としたそうです。

 

バスケのシュートの名前【ダンクの種類】

続いては、ダンクシュート系のシュートの種類について紹介していきます。

  • ダンクシュート
  • アリウープ
  • プットバック
  • レーンアップ

 

ダンクシュート

ダンクシュートは、高くジャンプして真上からゴールにボールをたたき込むシュートのことです。

 

「スラムダンク」とも言われ、シュートの中でも極めてカッコイイ技の1つです。

 

アリウープ

アリウープとは、空中でパスをキャッチし、そのままダンクシュートを決めるシュートです。

 

高い跳躍力が必要とされるダンクで、試合中にアリウープが成功するとかなり盛り上がります。

 

プットバック

プットバックとは、シュートが外れリバウンドとなったボールをダンクシュートで決めることです。

 

似たようなシチュエーションに「ティップイン」というシュートもあり、こちらは外れたシュートを指で弾いてシュートを決めます。

 

レーンアップ

レーンアップは、フリースローラインからジャンプしてダンクを決めるシュートです。

 

レーンアップは、マイケルジョーダンがダンクコンテストで決めたことで、知られるようになりました。

 

【バスケ】シュートでよく使われる単語

シュートの種類について紹介したところで、ここからはシュートに関連したバスケ用語について解説していきます。

  • スウィッシュ
  • エアボール
  • ブザービーター
  • フィールドゴール(FG)
  • フォロースルー
  • イージーショット
  • タフショット
  • ポンプフェイク
  • ゴールテンディング
  • バスケットカウントワンスロー
  • 1モーション
  • 2モーション

 

スウィッシュ

スウィッシュとは、ボールがリングに当たらずに入るシュートのことです。

 

スウィッシュは、ボールが「スパッ」とゴールに通過するので、プレイヤーにとっては決まるとかなり気持ちいいシュートです。

 

エアボール

エアボールは、シュートしたボールがリングやバックボードに当たらないシュートのことです。

 

試合で緊張する場面や、シュート時に力が上手く伝わらない時などに、エアボールになることがあります。

 

ブザービーター

ブザービーターとは、クウォーターや試合終了のブザーと同時にシュートが決まることです。

 

バスケットボールでは、ブザービーターが決勝点となる試合もあり、そうした試合は熱狂に包まれます。

 

フィールドゴール(FG)

フィールドゴール(FG)とは、フリースロー以外に放たれる試合中のシュートのことです。

 

そして、このFGの成功率は、「フィールドゴールパーセンテージ(FG)」と表されます。

 

フォロースルー

フォロースルーとは、シュートを打った後に、リリースした手をリングに向けたまま残しておくことです。

 

シュートをするときは、フォロースルーを残すことで、シュートの精度向上につながるとされています。

 

イージーショット

イージーショットとは、ゴール下からのシュートやレイアップなど、簡単に決めることができるシュートのことです。

 

タフショット

タフショットとは、ディフェンスに厳しく守られていたり、体制が崩れている時に放つ難しいシュートのことです。

 

ポンプフェイク

ポンプフェイクとは、ゴール下で体を上下に動かすシュートフェイクのことです。

 

ゴール下で上手く使えば、相手からフリースローをもらえるチャンスもあります。

 

ゴールテンディング

ゴールテンディングとは、シュートされたボールが最高到達点から落ち始めた後、リングより高い位置にあるボールを触ってしまうとおきる反則です。

 

NBAの試合などで起きることが多く、ディフェンスが触れると得点がカウントされ、オフェンスが触れると相手ボールとなります。

 

バスケットカウントワンスロー

バスケットカウントワンスローとは、シュート体勢時にファウルを受けた際、そのシュートが決まることで1本のフリースローが与えられることです。

 

2ポイントシュートでは3点、3ポイントシュートでは4点取れるチャンスが与えられることから、「3ポイントプレー・4ポイントプレー」とも呼ばれます。

 

日本では略して「バスカン」、海外では(and one shot)を与えられるということから「アンドワン」と呼ばれています。

 

1モーション

1モーションとは、ボールをディップ(シュートする前にボールを下げる動作)してからリリースするまで、動きを止めずに打つシュートのことです。

 

1モーションは飛距離が出やすく、力もあまり必要としない打ちやすいシュートが特徴です。

 

2モーション

2モーションとは、ボールをディップしたら、一度頭上で構えてからリリースするシュートのことです。

 

1モーションに比べ難しいシュートですが、できるようになると安定して打てるのが特徴です。

 

バスケのシュートが上手くなるコツと練習

シュートが上手くなるコツに関しては、まずはレイアップやジャンプシュートなどの基礎を完璧にすることが上手くなる近道です。

 

なぜなら、バスケットボールの試合では、そうした基礎的なシュートを使うことが多く、さらに基礎ができていないと応用もできないからです。

 

NBAではスーパープレーが目立つため、地味なシュートが少ないように感じますが、実際は、ジャンプシュートやゴール下からのシュートなどのプレーが得点の大半です。

 

また、シュートが上手い選手は基礎が完璧だからこそ、ダブルクラッチやフェイダフェイなどの難しいプレーも可能にしています。

 

バスケが上手くなる方法については、下記の記事を参考にすれば上達できます。

バスケが上手くなる方法【完全版】バスケ上級者までに必要なステップ

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【まとめ】バスケのシュートの名前は覚えておこう

以上、バスケのシュートに関する名前や用語について紹介してきました。

 

バスケは、シュートの用語を覚えておくだけでも、バスケの見方が楽しくなっていきます。

 

シュート用語に関しては、今回紹介した用語を最低限覚えておけば便利なので、困った時はまたこの記事を参考にしてみてくださいね。

 

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