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【バスケ】3ポイントシュートのコツと効果的なトレーニング方法

2020年4月28日

現代のバスケットボールにおいて、どのプレイヤーにも求められている「3ポイントシュート」。

 

NBAでも、センターのプレイヤーが3ポイントを打つのは当たり前で、今や重要なスキルとなっています。

 

だからこそ、バスケットボールに熱中している人には、3ポイントシュートが上手くなって、試合で活躍してもらいたい。

 

そんな思いで今回は、3ポイントシュートのコツや効果的なトレーニング方法について記事を書きました。

こんな方におすすめ

  • 3ポイントシュートのコツを知りたい
  • シュート成功率を上げたい
  • 3ポイントが楽々打てるようになりたい

 

記事の内容を実践すれば、3ポイントシュートが上手くなり、オフェンスの中心選手として活躍することができるようになります。

 

ぜひ最後まで読んでみてください。

 

【バスケ】3ポイントシュートのコツ5つ

結論、3ポイントシュートのコツは下記の5つです。

①ボール・肘・膝は一直線にする

②体のバランスをくずさない

③下半身の力を上手くボールに伝える

④自分のリズムとタイミングでシュートを打つ

⑤とにかくリラックスする

 

①ボール・肘・膝は一直線にする

まず、「ボール・肘・膝」は必ず一直線になるようにしてシュートを打つようにしましょう。

 

なぜなら、この3点を一直線にすると、シュートが安定するようになるからです。

 

実際に、シュートが上手いプレイヤーは皆共通して「ボール・肘・膝」が一直線になっています。

 

シュートを打つときは、この3点をゴール正面に向けるようにすればシュート成功率が高まるので、必ず意識しましょう。

 

②体のバランスをくずさない

ボールを構えてからシュートを放つまでの間は、体の軸とシュートフォームを安定させましょう。

 

体の軸とシュートフォームを安定させることは、シュート成功率UPにつながります。

 

もし、シュート時に体が斜めっていたり、体勢が崩れてしまうと、きれいなシュートを打つことができません。

 

胴体を真っ直ぐにし真上からピンッと頭を引っ張られているイメージを持ってシュートを打つようにしてみましょう。

 

③下半身の力を上手くボールに伝える

3ポイントを打つときに、腕の力だけを使ったり、力ずくで届かせようとしている人がたまにいます。

これ実は、3ポイントの打ち方としては間違いです。

 

では、どこの力を使って3ポイントを打てば良いかというと、それは「下半身」です。

 

膝をしっかりと曲げて、下半身の力を上手くボールに伝えてシュートを打つことが3ポイントの正しい打ち方です。

 

下半身でシュートが打てると、今まで3ポイントが届かなかった人も楽々打てるようになります。

 

NBAで3ポイントが上手な「ステファン・カリー」は、下半身の力をボールに伝えているので注目してみましょう。

 

④自分のリズムとタイミングでシュートを打つ

ボールを持つ→膝を曲げる→頭上にボールを上げる→ショットを放つ

3ポイントシュートを打つこの流れは、自分のリズムとタイミングをつかむことが大事です。

 

3ポイントシュートは音楽と似ていて、リズムとタイミングが合わないとズレが生じます。

 

自分がシュートを打つリズムとタイミングは感覚的な部分になるので、練習や試合の中で身につけていくよう頑張ってみてください。

 

ひたすら3ポイントを打ち続けていれば、リズムとタイミングはつかめます。

 

⑤とにかくリラックスする

3ポイントシュートにおいて、リラックスした状態というのは、実はかなり重要です。

 

『スラムダンク』に登場する3ポイントシューター「三井寿」が、試合の大事な局面で3ポイントシュートを決めるシーンがあるのですが、三井はこのように言っています。

 

「もうオレにはリングしか見えねえ」

 

この時、作中の三井はかなりリラックスした状態でして、シュートもスパっと決まっていました。

 

このようなリラックス状態は、3ポイントには重要です。

余計なことは何も考えずシュートを入れることに一点集中するよう意識しましょう。

 

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【バスケ】3ポイントシュート上達にオススメの筋トレ

ここからは、上達のためにやっておきたい筋トレを紹介します。

 

上達のために鍛えてほしい筋肉は、

「上腕三頭筋(二の腕)、下半身、手首」になります。

 

この3つの部位を鍛えることで、シュートの飛距離を伸ばしたり、シュート成功率をあげることができるので、しっかり鍛えておきましょう。

 

上腕三頭筋

こちらの自重でできるトレーニングは、腕を鍛えるのに効果が高いのでオススメです。

 

下半身

こちらのメニューを行えば、下半身はひと通り鍛えられるのでやっておきましょう。

 

手首

手首は、使いすぎると痛めやすくなってしまう箇所なので、ほどほどにトレーニングをしましょう。

 

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【バスケ】3ポイントシュート上達にオススメの練習法

コツと筋トレを解説したところで、ここからはオススメの練習方法を3つ解説していきます。

 

①試合を想定してシュートを打つ

②自分のシュートフォームを動画に撮る

③3ポイントが上手い選手の映像を見る

 

①試合を想定してシュートを打つ

練習をするときは、常に本番の試合を想定して3ポイントを打つようにしましょう。

 

ただ、好きな位置に突っ立て何も考えず3ポイントを打っていても、正直意味がありません。

 

少なくとも、下記のような動きを取り入れて練習するよう意識しましょう。

  • ドリブルからの3ポイントシュート
  • 自分でミートをしてからの3ポイントシュート
  • 目の前に相手がいる想定での3ポイントシュート

このように、常に試合を意識した練習をすることで、本番でも3ポイントが入るようになります。

 

②自分のシュートフォームを動画に撮る

スマホを使って、あなたがシュートを打っているところを友達に撮ってもらい、シュートフォームを分析してみるのはオススメです。

 

なぜなら、シュートフォームを動画に残すことで、自分の悪いところを客観視することができるからです。

 

自分ではできているつもりでも、外からみたら実は結構できてなかったなんてことはよくあります。

 

自分の映像を客観視することで、悪いところを改善できるようになるので、結果的に成長を加速させることができます。

 

ぜひ試してみましょう。

 

③3ポイントが上手い選手の映像を見る

上手い選手のプレーを見ることは、上達への最短ルートと言っても良いぐらい重要です。

 

なぜなら、上手い選手のプレーには上手くなるための本質がつまっているからです。

 

例えば日本人なら、「大塚裕士」選手はかなり参考になります。

「きれいな姿勢、ブレない体、安定したフォーム」は、まさにお手本とも言えます。

 

世界最高峰のプレイヤーなら、やはり「ステファン・カリー」が参考になるでしょう。

カリーの3ポイントは、シュートを打つまでのすべての動きが本当に洗練されています。

 

上手い選手のシュートには、上手くなるためのヒントがたくさんつまっているので、ぜひ参考にしましょう。

 

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【バスケ】3ポイントシュートのコツとトレーニングまとめ

以上、3ポイントシュートのコツや効果的なトレーニング方法を解説してきました。

 

最後にもう一度、今回の内容のおさらいです。

「コツ」

①ボール・肘・膝は一直線にする

②体のバランスをくずさない

③下半身の力を上手くボールに伝える

④自分のリズムとタイミングでシュートを打つ

⑤とにかくリラックスする

 

「筋トレ」

上腕三頭筋、下半身、手首を鍛える

 

「練習法」

①試合を想定してシュートを打つ

②自分のシュートフォームを動画に撮る

③3ポイントが上手い選手の映像を見る

 

今回紹介した内容をしっかり実践すれば、確実に3ポイントシュートは上達していきます。

 

あとは、練習をこなしてコツをつかむだけです。

 

あなたのバスケライフが、より充実することを願っています。

 

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